東京青梅工場
荻原 義信
Hagiwara Yoshinobu
東京青梅工場
荻原 義信
Hagiwara Yoshinobu
入社して20年目。モノを作ることが好きです。光精機製作所さんから「モノづくり」という形の募集があり、やってみたいと思って応募し、採用されて入社しました。以来、やさしい先輩たちに指導を仰ぎ、自分からも日々努力、創意工夫をしながら仕事を続けてきました。
光精機製作所の社内の自慢は社内環境の良さです。社内には頼もしくもあり、やさしい先輩。話しやすい人があふれ、わからないところを聞けば、丁寧に教えてくれるのは日常のことです。そのおかげで私自身広範囲にわたり深く勉強をさせてもらうことができました。
今は17人の部下を抱えています。この立場になり、初めて人との付き合い方や人を育てるということが何と難しいのだろうと思うようになりました。褒めて伸びる、叱って伸びるなどと言葉で言うのは簡単です。でも、実際にはしっかりとその人を見極めることが第一ですし、ていねいに細心の注意を払いながらの指導なく、人を育てられることなどあり得ません。
後輩ができ、後輩からの技術面での質問に答えられなかった日や、その応対に苦労した日には、心とは裏腹な言葉を投げかけて関係がギクシャクし、後で話し合って関係改善。毎日の努力の積み重ね、その中で自分なりのガイドラインを作っています。
仕事上で忘れてならないのは、社長からの教えです。「自分から「できない」と口に出してしまうと、そこで止まってしまうから、できないものはない。つくれないものはない。と、思って仕事をしなさい」その言葉は常にわたしの心の中にあり励ましてくれます。
光精機製作所は懐の深い会社です。ガッツのある人、不器用でもモノ作りが好き、やってみたい、失敗しても次は上手くやってやろうという人、是非、来て欲しいです。
子供と遊ぶ(任天堂スウィッチ スプラトゥーン2)、家の掃除
製造業にて手に職を付けたくて入社
当時、1か所の検査忘れをした製品が不良品としてお取引先に届いてしまったことがありました。その時に空輸の代金が数百万すると親会社から連絡があり、青ざめた時に、会長に助けていただいたことを思い出します。
自分より年配者が多く、自分に係長が務まるか不安でした。
今まで溶接部門だけだったが、プレス、ブレーキ部門と2か所を見ることになる。人の管理の難しさを痛感する。
溶接部門はロボット溶接を主力とし、プレス・ブレーキ部門は段取りを少なく、効率的に作業ができることを目指しています。